S2

簡易更新 構築記事ではないです

さいくくん(@saikupoke) が使っていた構築に興味を持ち、シーズンを通して彼の構築を使わせてもらった。

さいくくんの記事はこちら
シーズン2使用構築 最終2142 最高2190 -Indignant Divinity

私は構築全体で重いバシャーモの処理ルートを多く確保するために、ギルガルドの枠を
カプ・レヒレ@オボン 図太いHB 潮水 / ムーンフォース / 自然の怒り / 挑発
に変更して使用した。

カバルドンに安定して後出しできる点では優秀だったが、ダウンロードポリゴン2の10万ボルトが良いダメージ入ってしまうためサイクルを回すのが厳しい点、バシャーモの草Z所持率が高くレヒレだけでバシャーモを見る選出が出来なかった点が難しいと感じた。

rapture_20170321004937.jpg

成績は最高2065、最終2017と奮わず悔しいが、最終日の朝7時まで2000付近を維持し粘れたのは昨季と比べて成長した点で、これはひとえに構築軸の完成度の高さのおかげだと思う。さいくくんに感謝。

対戦してくださった方々、通話してくださった方々、ありがとうございました。

S1 

最高2040
最終1876

狭いカードプールの考察を構築に反映できないまま終わってしまいました。型の詳細は伏せますが、ボーマンダ+マンムー+壁クレッフィ(+カプ・レヒレ)の並びは7世代でもそこそこ戦えると感じました。感じただけに裏を煮詰めきれなくて悔しいです。

373.png473.png788.png787.png094.png707.png

この並びでS1を戦って最も重要だと感じた課題は、技の威力以外のダメージソース(宿り木の種、自然の怒り等)に対して後手に回ってしまった時にどうやって最小限の被害で切り返していくか、またはどうやったら後手に回らずかつ安全な展開をできるかということです。S2から環境は劇的に変わりますが、仮に似たような構築を使うなら今後もこういった問題はつきまとうことになるでしょう。

対戦してくださった方々、通話でアドバイスや励ましの言葉をくださった方々、生放送に来てくださった方々、ありがとうございました。S2も遅めの参戦となりますが、頑張ります。

ヘラクレセドラン

trainercard-NEXT ARCADIA

簡易更新
11月11日、shadeさんの突発大会(20人規模)で使用。ガルクレセに刺さっていると感じたヘラクロスから組み始めた。
(以下、実数値、努力値は理想個体を想定したもの。クレセリア、ヒードラン、化身ボルトロスの数値は実際に使用したものとは異なる。)

kangaskhan-mega.gif
ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉→親子愛
189(68)-159(236+)-122(172)-*-101(4)-114(28)
秘密の力/グロウパンチ/噛み砕く/不意打ち
ヘラクロスを選出しないときの駒。崩しの手段に乏しいためグロウパンチ、ゲンガー絡みの構築に出して1-1交換することを意識して噛み砕くを採用した。ゲンガーに対しての安定性を上げるためにDに厚く振った型もアリだと思った。

garchomp-f.gif
ガブリアス@拘りスカーフ/鮫肌
183-182(252)-116(4)-*-105-169(252+)
地震/逆鱗/岩雪崩/炎の牙
ボルトロス、ゲンガー等のポケモンを上から殴るためのスカーフ。

cresselia.gif
クレセリア@ゴツゴツメット/浮遊
227(252)-*-189(252+)-95-151(4)-105
サイコキネシス/冷凍ビーム/電磁波/月の光
ヘラクロスやヒードランのSをサポートするための電磁波。

485.gif
ヒードラン@拘り眼鏡/貰い火
198(252)-*-126-200(252+)-127(4)-97
火炎放射/ラスターカノン/大地の力/原始の力
毒ではなく麻痺を撒く構築なので、有利対面から火力を押し付けられる眼鏡での採用。オーバーヒートも欲しいが、ウルガモスを意識して原始の力を採用。
一般的なウルガモスに強い枠として採用したが、眼鏡の補正がかかった目覚めるパワー地面を耐えることができない、蝶の舞をされると原始の力が乱数で落とせなかったら返しの目覚めるパワー地面で落とされてしまうなどの相手依存の不安定さもある。ガルクレセドランが増えてくるとウルガモスの目覚めるパワー地面も増えてくるため動きにくくなってしまうポケモンだと感じた。

642.gif
化身ボルトロス@オボンの実/悪戯心
172(140)-*-92(16)-158(100)-100-179(252+)
10万ボルト/目覚めるパワー氷/悪巧み/電磁波
マリルリやファイアローなど意識の枠。図太いHBのような配分の方が適していると思う。

heracross-mega.gif
ヘラクロス@ヘラクロスナイト/根性
155-177(252)-96(4)-*-115-150(252+)
インファイト/ミサイル針/ロックブラスト/タネマシンガン
メガシンカ後も準速カイリューや遅いガルーラの上を取れる最速。マリルリやスイクンに打てるタネマシンガンを採用。相手のガルクレセに対して強く圧力をかけられる。

結果は4戦全勝で優勝。ヘラクロスが刺さっていた上に秘密麻痺やウルガドラン対面でいい乱数を引いたりと運が良かった。ガルーラとボルトロスの型については前述のように改良の余地がある(流石にもう対戦する機会はなさそうだが)。対応範囲を広くとれる並び(ガルクレセ)を自分が使った上で、そのミラーに刺さる1体(ヘラクロス)を入れて軸となる選出ルートを作るという構築の組み方もありだなと感じた。

【第6回あめおふ!3位】ガルクレセウルガ、毒クレッフィを添えて

trainercard-kagipoke.png

<構築経緯>
今まで使ってきた並びではトップメタとして本格的に台頭してきたガルクレセウルガの並びが崩せず、逆に簡単に崩されてしまうということに頭を悩ませていた。壁(クレッフィ+メガリザX)やステロ(ガブリアス+ゲンガー)などのギミックを絡めたウルガモスに対するメタ構築をシーズン終了後に考察していたが上手くまとまらなかったため、自分自身がガルクレセウルガを使い、メタを張られる側に回って勝負しようと考えた。

ガルクレセのようなスタンパを使うのは久々で不安だったため、自分が最も性質を理解していてかつガルクレセとの相性もいいクレッフィを4枠目に採用した。この構築でクレッフィに求める役割は確実な耐久崩しだったため、それを満たす残飯毒守型を採用した。これによってガルクレセウルガに一貫してしまうゲッコウガやサザンドラの悪技や、ガブリアスやカイリューの龍技の一貫を切りつつ、基本選出でウルガモスが担っている崩しを毒守によって擬似的に務めることが出来るようになった。最後に補完としてウォッシュロトムとガブリアスを採用した。
115.png488.png637.png707.png479wash.png445.png

<個別解説>
kangaskhan-mega.gif
ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉→親子愛
181(4)-147(252)-100-*-100-156(252+)
捨て身タックル/猫騙し/地震/冷凍パンチ

最強のポケモン。対面で見れる範囲が広くかつ裏のクレセリアやクレッフィの毒との相性を重視した陽気猫捨身型。鋼への打点として地震の他に炎のパンチを採用したかったが、相手のガブリアスやカイリューに隙を見せないため、常に2割の勝ち筋を拾える冷凍パンチを採用した。


garchomp-f.gif
ガブリアス@拘りスカーフ/鮫肌
183-182(252)-116(4)-*-105-169(252+)
地震/逆鱗/岩雪崩/炎の牙

相手のガブリアスに対する勝率を少しでも上げるための陽気スカーフ型。炎の牙はナットハッサムに対する抵抗。多くのポケモンを上から殴れ、クレセリアを選出しない時の疑似的なゴツメにもなる強力なポケモン。持ち物は崩しを担うための気合の襷や拘り鉢巻なども一考の余地がある。


cresselia.gif
クレセリア@ゴツゴツメット/浮遊
227(252)-*-189(252+)-96(4)-148-105 ※実際に使用したD個体値26の数値
サイコキネシス/冷凍ビーム/毒々/月の光

ガルーラとの相性がいい数値受け。相手を毒で崩す展開に持ち込みたいので電磁波を採用せず、相手のバシャーモやガブリアスに隙を見せないためにサイコキネシスと冷凍ビームの2Wを両採用した。


637.gif
ウルガモス@ラムの実/虫の知らせ
175(116)-*-86(4)-176(164)-133(60)-155(164+)
火炎放射/虫のさざめき/身代わり/蝶の舞

ラム身代わりウルガモス - M@gic hourを参考にさせていただいた。考案者のじるさんには感謝している。
耐久崩し。ラムの実+身代わりで状態異常にめっぽう強い。Sを意地っ張りガブリアス抜きまで割いていて1舞知らせさざめきでガブリアスを突破できるため意地っ張りスカーフガブリアスでウルガモスを見ている構築はこのポケモン1体で壊滅させることが出来る。


479wash.gif
ウォッシュロトム@オボンの実/浮遊
157(252)-*-174(252+)-125-128(4)-106
10万ボルト/ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/鬼火

他のポケモンが辛いマリルリやファイアローといったポケモンに抗うための駒。その役割を重視し、高火力やトリックで崩しを狙える拘り眼鏡型ではなく、後出し回数を確保するための図太いオボン型で採用した。


klefki.gif
クレッフィ@食べ残し/悪戯心
161(228)-*-115(28)-*-152(252+)-95
守る/身代わり/毒々/イカサマ

第2の崩し役。こちらのガルーラに対して出てくる相手のクレセリアや、こちらのクレセリアに対して出てくるゲッコウガ等の特殊悪タイプに投げ、電磁波読みで出てくるボルトロスやガブリアスに毒々を打ち込んで削るという動きが基本。それ以外にも、こちらのクレセリアで撒いた毒を使って身代わり守るをするといった動きもできるため、ガルクレセとの相性が非常に良い。毒の一貫がある構築=鋼タイプとゲンガーがいない構築に対して非常に刺さり、鋼タイプやゲンガーに対してはウルガモスが強いという崩し同士の補完関係もある。ロックブラストや氷柱針といった連続技に対しての耐性や、相手の毒に対する耐性がある点でボルトロスより優れている。

<基本選出>
ガルクレセ@1
ガルガブ@1

オフ当日12試合での選出
ガルクレセウルガ(4回)
ガルクレセクレッフィ(3回)
ガルガブクレッフィ(4回)
ガルガブミトム(1回)

<結果と感想>
第6回あめおふ! 予選ブロック6勝2敗(ねねっちブロック1位)
決勝トーナメント3勝1敗 3位

ガルクレセに関する知識と経験の不足や、構築の完成度に対する不安はあったが、今までの対戦オフの中で一番いい成績を収められたことは素直にうれしい。サンムーンでは一つの構築に固執せず、メタを張る側、張られる側どちらの構築も扱えるようになりたいと考えている。

<謝辞>
主催のくらぴょんさんをはじめとするあめおふ!運営陣の方々、対戦してくださった方々、お話しさせていただいた方々、本当にありがとうございました。
また、オフ当日行動を共にしてくれたローラーさん、ありがとうございました。準優勝おめでとう!

6世代振り返り

XY
プラチナ以来のポケモン。3値の存在は当時から知っていたが、厳選がしやすくなったと知り、育成を始める。タイプバランスチェッカーでタイプ相性を考えながら、好きなポケモンだけでパーティーを組んでいた。しかし、周りにポケモン対戦をガチでやっている人もおらず、レート対戦も興味がなかったため、次第にポケモンから離れていった。

転機はシーズン5の頃。入っているサークルの新入生にポケモン対戦勢がいて、合宿でトーナメント形式のポケモン大会が開かれた。対戦の内容はあまり覚えていないが、ポケモン対戦の楽しさを知った。
その頃クレッフィと出会った。育成したポケモンが6体に満たず、大会に連れていける何か強いポケモンはいないかということで調べたところ、デザインが好きだったクレッフィが強いということを知った。
707.png
合宿から帰ってきた後レートに潜り始めたが、ほとんど何も知識がない状態だったので全く勝てずに飽きてしまった。

ORAS
373.png080.png
メガシンカによってBが大きく上昇する新メガシンカのメガボーマンダとメガヤドランがガルガブ環境で強いんじゃないか?活躍させたいという気持ちになり、レート対戦を再開する。

S7
663.png445.png003.png248.png080.png707.png
相性補完で作ったよくわからないサイクルPT。よくわかってないけど楽しくポケモンしてた。最終1721。

S8
242.png472.png080.png591.png094.png707.png
クレッフィ入りの受けループ。S7と比べると大分戦える感じになった。S7は気づいたらシーズンが終わっていたが、S8はシーズンの最終日がいつだか把握してた。1820くらいから最終日の朝に1戦だけ潜って負け、最終1807。この頃から少しずつモチベーションが上がり始める。

S9
373.png195.png286.png145.png094.png707.png
373.png473.png006.png091.png094.png707.png
前半はクレッフィゲンガーヌオーのサイクル、後半はリザXパル軸の壁展開を使っていた。序盤から対戦数を重ね、1898までいったが1900には届かず、最終は1591まで溶かした。このシーズンはモチベが高く総合にも手を出していたが、このシングルの惨敗によって今後はシングルに集中して頑張ろうと決意した。

かぎぱん名義での活動開始
当ブログとTwitterアカウントを開設し、情報収集を積極的に行うようになった。他の人のブログや実況動画を積極的に見始めたのもこの頃。

S10
663.png445.png115.png488.png479wash.png681.png
373.png473.png497.png243.png184.png707.png
誕生のシーズン。前半は立ち回り甘めのガルクレセアローを丸パクリして1か月で1900まで駆け上がった。その後2000を目標に潜り続けたが思うように勝てず、残り2週間で刺さってると感じた壁マンダ+マンムージャローダの並びを使い、最終日の1時くらいに初2000に到達した。最高最終2002。

S11
663.png445.png115.png488.png642-s.png707.png
成長のシーズン。S10で結果を出せなかったガルクレセアローを諦めきれず、クレッフィを入れてアレンジしたものを使った。早い段階で2000に到達、その後も勢い良く潜り続け2000から伸ばし続けた。実況も始めた。瞬間最高順位が26位くらいで喜んでいたが、最終盤に溶かして泣いた。最高2076、最終1668。

S12
663.png445.png184.png094.png479heat.png707.png
過去作解禁シーズン。そして個人的に一番迷走したシーズン。ゲンガーの催眠術にプレイヤーまで眠らされてしまった感はあった。運頼りの戦術はあまり身に合わないし、なにより実況向きではないと感じた。このシーズンに偽トロを買い、生放送もよくやっていた。最高1930、最終1797。

S13
373.png660.png534.png094.png642-s.png707.png
飛躍のシーズン。クレッフィマンダブシンゲンガー軸を組んで固定し、シーズン中に他の2枠を模索しながら2100に到達した。実況動画のスタイルもこの時期に確立し、後にNGT21に呼ばれるきっかけとなったシーズンでもある。また、対戦オフで色々な人とのつながりが生まれ、さらに人脈が広がった。最高最終2113。

S14
115.png445.png257.png094.png642.png707.png
373.png660.png534.png094.png642-s.png707.png
迷走したシーズン。ガルーラが最強だと信じてやまなかったので真皇杯に向けてゴツメクレッフィ入りの対面構築を組んで練習していたが上手くいかなく、結局壁に戻った。真皇杯でも思うように結果が出ず、苦しいシーズンだった。NGT21に呼ばれ、参加者との交流をもつ。最高2062、最終1977。

S15
373.png488.png534.png094.png642-s.png707.png
充電期間のシーズン。最高2030、最終1843と結果こそ振るわなかったが、このシーズンの終盤からさいくさん、ローラーさん、おこめさんと通話するようになり、モチベーションを持ち直すきっかけとなった。クレセリアの配分や新しい構築コンセプトを通話で考えたのが楽しかった。

S16
373.png473.png534.png094.png642-s.png707.png
復活のシーズン。3シーズンぶりに2100に復帰し、自己最高レートも更新できた。最終日に撮った動画も好評で嬉しかった。使っている並びはS13からほとんど変化はないが、持ち物や配分等を見直して環境に適応させられたのが良かったと考えている。最高最終2120。

S17
373.png473.png534.png094.png642-s.png707.png
最終シーズン。院試があった都合で終盤まで思うように潜れず、構築を改善する余裕がなかった。2100手前まで行くものの、再び達成できなかったのは悔しい。環境の変化についていけず、ポケモンの難しさを知った。また、露骨な型読み行動も多く、立ち回りにも影響が出てしまった。最高2089、最終2053。

1つの軸を長い時間かけて成熟させていくという作業はとても楽しかったし、S16の結果にも満足してるが、クレッフィマンダだけでなくガルーラ軸などを使う機会も多々あったため、もう少し幅広く手を出したかった。特に一度記事と実況動画で大々的に公開してしまった構築をそのまま使うというのは新鮮味にも欠けたし、最終シーズンは何か別の構築を使うべきだったのかもしれない。

サンムーンでは拘りや好きなポケモンで勝ちたいという気持ちも適度に持ちつつ、広い視野を持ってバランスよく戦っていきたいと思う。世代の最初期から対戦に打ち込めるということが何より楽しみである。