【第2回さいはてオフ使用構築】悪戯壁展開【ベスト16】

こんにちは、かぎぱんです。

先日、第2回さいはてオフに参加してきました。96人規模の大きな大会で沢山の人と交流ができて、とても楽しかったです!

そして今回は、予選ブロックを5勝2敗で2位通過
上位32人の決勝トーナメントで1回戦勝ち、2回戦負けでベスト16という結果を残すことが出来ました!

前回のオフではあと一歩のところで予選抜けを逃していたため、予選抜けできて嬉しかったですし、今の自分の実力やコンディションを考えると十分すぎる結果なのではないかなと満足しています。

ただ、構築にもプレイングにもまだまだ改善点があるし、この構築をまだまだ煮詰めていきたいと思っているので、記録も兼ねて自身の振り返りのために使用した構築の紹介をします。


1.並び

saihate2kaicard.png

ボーマンダ@ボーマンダナイト
マンムー@突撃チョッキ
ローブシン@弱点保険
ゲンガー@ゲンガナイト
化身ボルトロス@オボンの実
クレッフィ@光の粘土


2.構築経緯
オフを迎えるにあたって、自身が最も得意だと思っている壁構築を新しく組みたいと思いました。クレッフィで壁を貼りつつ隙を見て電磁波を撒き、裏の化身ボルトロスで悪巧みを積んで殴り、止まりそうになったら電磁波を撒いて裏につなぐという展開が強そうだと思ったので、ボルトクレッフィという悪戯心コンビが構築のスタートとなってます。

次にメガ枠としてボルトクレッフィの先制電磁波と単純に相性の良さそうなメガゲンガーを採用。壁+鬼火でボルトクレッフィの苦手なマンムーからのダメージを抑えつつ祟り目で処理できるため、流行りの催眠術ではなく鬼火を採用しました。

ここまでで相手の高速電気(ライボルト、ライコウ、化身ボルトロス等)、特殊を起点に舞ってくるウルガモス、スカーフガブリアスなどが重かったため、その辺を一挙に見れそうなチョッキマンムーを採用しました。

この4体だとバシャーモで壊滅しそうなので、次にバシャーモに強いポケモンとしてメガボーマンダを採用しました。マリルリやファイアローも考えたのですが、クレッフィマンダマンムーという並びを長い間使っていたため、最も信頼できると考えてのメガボーマンダ採用です。

最後に相手のマンムーやバンドリなどが重めなので物理耐久高めな水か格闘が欲しくなり、スイクンかローブシンの採用を考えました。スイクンを採用すると、マンダマンムースイクン、ゲンガーマンムースイクンなど、クレッフィを絡めない選出ルートを確保出来て便利そうだと思いましたが、相手の化身ボルトロスに隙を見せるポケモンが多すぎることに抵抗があり断念。クレッフィゲンガーと並べることで強い壁選出のルートを確保できる弱点保険ローブシンを採用しました。

707.png642.png094m.png473.png373m.png534.png

結果として、
707.png642.png094m.pngクレッフィボルトゲンガー
707.png642.png373m.pngクレッフィボルトマンダ
707.png373m.png473.pngクレッフィマンダマンムー
707.png094m.png534.pngクレッフィゲンガーローブ

というクレッフィとメガシンカを絡めた4つの基本選出を確立し、壁に寄せた構築を組むことができました。

耐久及び火力を壁からの積み展開に依存しているため、クレッフィの壁展開が阻害された場合にかなり厳しい立ち回りが強いられてしまいそうな点がこの構築の不安なところです。一方で、壁からの展開パターンを複数持つため、壁選出をしやすい組み合わせになっているのではないかなと思ってます。


3.個別解説
z373_mega.png
ボーマンダ@ボーマンダナイト/威嚇→スカイスキン
意地っ張り
メガ前:171(4)-205(252)-100-*-100-152(252)
メガ後:171(4)-216(252)-150-*-110-172(252)
恩返し/空元気/地震/竜の舞

クレッフィとのタイプ相性が抜群なため、自然に壁構築に入ってくる竜舞エース。1度舞えば陽気スカーフガブリアスを抜く素早さと、恩返しで203-120ガルーラを確定で落とせる火力を得られます。

威嚇+リフレクターで大抵の物理アタッカーは後出しから起点に出来るため、クレッフィに飛んでくる地面技や炎技を呼んで繰り出します。

またオフでは役割対象のバシャーモが上から鬼火を打ってきたため、空元気採用が強く生きました。最近のバシャーモ(ラムor襷)は鬼火を持っていることが多いように思えるので、バシャーモを意識するなら空元気は入れておいて損はない技だと思います。


z473.png
マンムー@突撃チョッキ/厚い脂肪
意地っ張り
185-183(132)-100-*-112(252)-116(124)
地震/氷柱針/氷の礫/ストーンエッジ

チョッキを持たせることで電気ポケモンの相手をしつつ、氷打点によりガブリアスやランドロスなどの相手をもするポケモン。ストーンエッジは構築が呼ぶヒートロトム意識です。

調整は、ライカさんのブログを参考にさせてもらいました。

Sは「凍える風で準速メガボーマンダを抜いてくるスイクン」を抜く調整です(ややこしい笑)。スイクンを抜けるというのは大きいですが試運転しているときに火力が物足りなく感じる場面もあったので、壁を貼ることも考慮してDを削ってAに割くなどの変更も視野に入れたいです。


z534.png
ローブシン@弱点保険/根性
意地っ張り
199(148)-202(188)-136(164)-*-86(4)-66(4)
ドレインパンチ/マッハパンチ/はたき落す/ビルドアップ

壁下でビルドアップを積み、ドレパンで回復し、マッパで縛っていくポケモン。

調整はビーンさんのブログからいただきました。

このポケモンに関しては自分の使用経験が少なく、耐久ラインの感覚がなかったり筋トレしたあとの強さをよく知らなかったため、オフでは控えめな選出になってしまいました。

物理方面はメガガルーラの捨て身や、ガブリアスやカイリューの鉢巻逆鱗は1発耐えるくらい。

特殊方面は眼鏡ミトムのドロポンやCSメガゲンガーの状態異常祟り目で高乱数1発、眼鏡10万ボルトやクレセリアのサイキネは1発は耐えるといったところでしょうか。

基本的には物理を起点にしにいきたいですが、壁を貼れば火力がそこそこの特殊も起点に出来そうですね。

出した試合はどちらもグロスの思念やアローのブレバで弱点保険が発動してA3↑になって目の前のポケモンを突破し、裏のポケモンにもマッハパンチを打ち込むという強い動きをしてくれました。


z094_mega.png
ゲンガー@ゲンガナイト/浮遊→影踏み
臆病
メガ前:135-*-81(4)-182(252)-95-178(252)
メガ後:135-*-101(4)-222(252)-115-200(252)
祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/身代わり

壁と電磁波といったクレッフィボルトロスによるサポートを受け、相手のポケモンを祟っていくエース。構築全体で重めなフェアリーに対しての打点としてヘドロ爆弾を採用しています。また、命中と等倍威力が安定している打点でもあります。この構成だとヒードランが激重なので、ヒードラン入りに対してゲンガーを選出する際はなんとしてでも裏で電磁波を入れたいです。

壁+鬼火で物理方面の耐久を確保できるため、クレッフィでリフレクターを貼った後に地震を透かしながら後出しし、鬼火を打っていくという動きができます。また、クレッフィやボルトロスで電磁波を撒いた後、ゲンガーを死に出しし、身代わり連打で痺れ待ちをするという動きもできます。オフでの選出は少なかったですが、とにかく便利で強いポケモンでした。


z642
化身ボルトロス@オボンの実/悪戯心
臆病
164(76)-*-89-168(180)-100-179(252)
※B個体値は非理想
10万ボルト/目覚めるパワー氷/悪巧み/電磁波

先制電磁波によるストッパーとしての役割、悪巧みによる崩しの役割を兼ねる最強のポケモン。積んで上から殴って、止まったら電磁波を撒いて退場という動きを想定していますが、Sがもともと高い上に電磁波の通る相手には先制電磁波で足を奪え、ワンチャン痺れも生まれるため、ボルトが一貫してるとそのまま全抜きなんてこともざらにあります。

1積みでクレセリアを確2にできたり、HP172くらいの臆病ボルトロスを落とせたりと、火力に厚く振った配分となっております。壁を貼る前提で調整したので耐久はやや甘えています。

技範囲的にマンムーで止まってしまいますが、電磁波を切って気合玉や草結びを採用してしまうと裏のゲンガーとの関係がイマイチになってしまうので、この構築ですることではないかなと思っています。


z707.png
クレッフィ@光の粘土/悪戯心
図太い
164(252)-*-157(252)-*-108(4)-95
リフレクター/光の壁/電磁波/イカサマ

相棒枠で、文字通りこの構築の鍵。基本的にこのポケモンから展開していきます。B特化しているため物理耐久が高く、イカサマのダメージが入る物理アタッカーに対してはリフレクター貼ってから、撒けたら電磁波も撒いて、イカサマ連打で削ったり、襷をつぶしたりと壁貼り以上の仕事をしてくれる時もありました。

早めにクレッフィを切って裏のポケモンが安全に積める場を作るのか、再展開やクッションのために残しておくのか、残しておいた時にどのタイミングで出すのか…。このポケモンの扱いは奥が深いです。


4.対戦内容
お互いの選出と簡単な試合展開と感想を記します。

予選
1戦目 勝ち しばえんさん(クレッフィ、フワライド、エーフィ)
こちら クレッフィ、ボルトロス、ボーマンダ
初手でお互いの壁クレッフィが対面して、リフレクターを貼れたところでこちらがボルトロスに引き、悪巧みを2回積んで勝ちです。


2戦目 負け わんたんさん(ガルーラ、ランドロス、クレセリア)
こちら クレッフィ、マンムー、ボーマンダ
クレッフィがリフレクターを貼りますがガルーラの大文字急所で飛んでしまいきつい展開に。マンムーがクレセで止まり、マンダを出しても冷凍ビームで倒されてしまったため、最後はガルーラの捨て身でマンムーが吹き飛ばされて負けです。

両壁展開が出来なかったのが辛かったですね。^^;


3戦目 勝ち イレギュラーハンターYさん(ユクシー、バシャーモ、スイクン)
こちら クレッフィ、ボーマンダ、マンムー
クレッフィとユクシー対面からこちらは両壁展開。お相手はとんぼでバシャに繋ぎ、フレドラ2発でクレッフィを落としに来ました。死に出しのマンダで起点にしようと考えていたら鬼火が飛んできました。心の中でニヤつきながら1舞空元気でバシャーモ、スイクン、ユクシーを全滅させて勝ちです。


4戦目 勝ち まのさん(ウォッシュロトム、メタグロス、サザンドラ)
こちら クレッフィ、ローブシン、ゲンガー
ウォッシュロトムのボルチェンを受けながらクレッフィで両壁を貼り、メガグロスに麻痺を入れた状態で落とされて退場。裏のゲンガーで祟り目を入れようとしたら珠サザンドラに引かれましたが、壁のおかげで悪の波動を耐えてヘド爆で落とし、ウォッシュロトムにヘド爆を入れて退場。ローブシンでビルドアップを積み、後出ししてきたメタグロスの思念の頭突きを受けて弱点保険発動。ドレパンで突破し、裏のウォッシュロトムにマッハパンチを打って勝ち。


5戦目 負け シグさん(ニンフィア、ニョロトノ、キングドラ)
こちら クレッフィ、ゲンガー、ボルトロス
ニンフィアクレッフィ対面で電磁波→光の壁と展開するが瞑想を積まれてピンチに。連続痺れなどの幸運もありゲンガーを後出ししてヘド爆で処理できました。裏のニョロトノにヘド爆を入れて、キングドラと対峙。クレッフィボルトロスで勝てるだろうと思っていたのと、壁があと2ターンと中途半端だったのでゲンガーを切ってクレッフィを展開。電磁波を入れたターンにドロポン急所でクレッフィが落ちて壁が切れてしまいました^^;。ボルトロスは壁下では眼鏡雨ドロポンを耐えますが、壁がないと痺れか避けしかない…!という感じで10万を押しますが耐えられてドロポンを当てられて負けでした。

運も絡みましたが正直詰めが甘かった感じはあって、ゲンガーキングドラ対面で壁下でドロポンを耐えるボルトロスを出して電磁波を入れ、クレッフィで壁を貼り余裕があったらイカサマで削り、ゲンガーで身代わり連打して痺れ待ちをしながら最後に祟り目で〆るという展開が一番勝率が高そうでしたね。(この詰め展開をオフの緊張感で思いつけなかった僕の経験不足です。)


6戦目 勝ち タナカさん(マンムー、ファイアロー、ウォッシュロトム)
こちら クレッフィ、ゲンガー、ローブシン
初手クレッフィマンムー対面、リフレクターを展開してから地震を透かしながらゲンガー展開。鬼火を相手のHDアローに透かされ、ヘド爆を入れて鬼火を入れられて、相手の羽休めが安定する場面でローブシンに交代(鬼火にブシンを合わせた方がよかった説もありますが鉢巻ブレバとかだときつかったので居座ってヘド爆のダメージで型を判別できたのは良かったと思います)。ブレバで弱保を発動させ、ドレパンでアローを突破。裏のウォッシュロトムにマッハパンチを打ち込みゲンガーに繋ぐ。ヘド爆でウォッシュロトム落としてラストマンムー対面。鬼火を当てて壁込みで地震を耐え、祟り目で〆て勝ち。

7戦目 勝ち しろろんさん(キリキザン、バシャーモ、ゲンガー)
こちら クレッフィ、ボルトロス、ボーマンダ
初手クレッフィキザン対面で打ち合いをしてボルトロスに繋ぐ。悪巧みを積みキリキザン、バシャーモを突破し、ゲンガーも襷まで削る。ラストボーマンダが凍える風を耐え、恩返しで落として勝ち。


5勝2敗でブロック2位通過。予選抜けした人は全体の前で一言挨拶するのですが、緊張していたので何をしゃべったか覚えていません笑。


決勝
1戦目 勝ち 翔さん(霊獣ボルトロス、クチート、ブルンゲル)
こちら クレッフィ、ボーマンダ、マンムー
クレッフィで両壁展開をしつつ、壁下で霊獣ボルトロスにはマンムーを出し、ブルンゲルにはボーマンダかクレッフィを出し、クチートにはクレッフィを出すというサイクルを回しながらクチートとブルンゲルに麻痺を入れました。

ブルンゲルに一回トリルをされますが壁下のクレッフィで耐えしのぎ、麻痺の入ったクチートの前にボーマンダを展開します。威嚇+壁+麻痺の状態なのでブルンゲルバックを強気に読んだ竜舞が決まり、恩返しでブルンゲルを落とし、霊獣ボルトロスを恩返しで削って礫圏内に入れるつもりが急所で落とし、クチートと対面したところで降参をいただきました。

2戦目 負け 西岡さん(クチート、ウォッシュロトム、ファイアロー)
こちら クレッフィ、ボーマンダ、ボルトロス
クレッフィで壁展開からと考えていたらクチートに身代わりを押されたので、身代わりを壊すためにボルトロスに交代。結局麻痺を入れて半分削ったくらいで突破されてしまいます。ボーマンダでウォッシュロトムの突破が困難になったり、ファイアローから上から殴られたりと圧倒的に不利な形勢になり負け。

クチートに身代わりを置かれた状態でボルトロスに引いたのはプレミでした。クレッフィの方がむしろ壁下でクチートと殴り合えるため、居座るべきでした。ボルトロスが積めたら勝てたと思うので悔しいです。


ベスト16で、僕の第2回さいはてオフは幕を閉じました。
負けたあとも会場に残り、3位決定戦と決勝を観戦したのですが、どちらも会場が盛り上がる展開で面白かったです。自分もあの場所に立ちたいと思いました。今後とも精進して、高みを目指したいです。

選出数は
ボーマンダ 6/9
マンムー 3/6
ローブシン 2/9
ゲンガー 3/6
ボルトロス 4/9
クレッフィ 9/9

といった感じで、クレッフィを全試合で選出できて壁展開ができてよかったです。また、ボーマンダは信頼感が段違いなので連れてきてよかったと思いました。ボルトロスを出して勝った試合はメガ枠を差し置いて全抜きかそれに準ずるくらいの仕事をしてくれたので非常に強いと感じました。


5.構築の感想
・特殊水、特にウォッシュロトムが重かったです。マンムーが特殊全般を対処する枠ではありますが、マンムーで対処の難しい特殊水(ウォッシュロトム、スイクンなど)に対してはボルトロスで無理やり積んで突破する必要があるのかなと思いました。逆にこれらのポケモンを呼ぶのでボルトロスが活躍できた面もあったかもしれません。

・壁を絡めた選出の幅を持たせられたのは良かったです。以前壁を絡めずにサイクルも回せる構築をコンセプトとして壁構築を組んだこともありましたが、壁に寄せた壁構築も強いと感じました。

構築の紹介は以上です。
何か質問やアドバイス等ございましたら、コメントかツイッター@kagipokeまでお願いします。


6.最後に
対戦した方全員とツイッター交換できたり、友達の友達みたいな感じで何人かの方と知り合えたり、ブログとか動画を見させていただいている方にも挨拶できたりとポケモンの輪が広がってとてもいいオフでした。

運営の方々、対戦してくださった方々、話してくださった方々、本当にありがとうございました!

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